【第9回佐賀大学ホームカミングデー】
令和2年11月14日(土),本庄キャンパスにおいて,佐賀大学校友会によ
る校友間交流支援事業の一環として「第9回佐賀大学ホームカミングデー」を開
催しました。
この企画は,卒業生を大学に招待し,母校の現況報告を行い,学友との再会と
交流の場を提供するなど,今後も母校へのご理解とご支援をいただくことを目的
に,佐賀大学同窓会のご協力のもと,平成24年度から開催しており,全ての卒
業生及び佐賀大学名誉教授に参加を呼びかけました。
今回はコロナ禍での開催となり,検温,マスク着用,アルコール消毒,会場の
換気の徹底を行い開催しました。開式前には,学内の施設見学も行いました。
式には,兒玉浩明学長をはじめ各理事,各学部長などの大学関係者や,川副操
佐賀大学同窓会会長,各学部同窓会会長ほか同窓生などが多数参加し,兒玉学長
の歓迎挨拶及び大学の現況報告の後,川副同窓会会長から来賓挨拶がありました。
大学の研究紹介では,本学の学生でベンチャー企業を立ち上げた山城佑太社長か
ら「会社を立ち上げる前と後の裏話~クラウドファンディングやコンテストの本
当の意味とは~」及び中山功一理工学部准教授から,「研究成果の社会実装に向
けた取り組み~人工知能/情報サービス/フワットを例に~」と題して,現在の研
究状況等の紹介がありました。
さらに,佐賀大学校友会事業報告の後,海外派遣奨励金を受給した学生2名から
留学報告があり,参加者は熱心に聞き入っていました。式終了後は記念撮影を行い
ました。
例年,懇親会を実施していましたが,コロナ禍のため取り止め,佐賀大学役員
との懇談会を開催し参加者との意見交換を行いました。
(ホームカミングデーの画像)
○集合写真 (風景1)